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ネットワーク

誰もが地域社会の中で安心してありのままの自分で暮らせるよう、アットホームは様々なかたちで働きかけていきます。

有限会社 るり渓やぎ農園(京都府南丹市)

「地球にやさしく、人にもやさしく」をモットーに、やぎの飼育と野菜作りを中心に循環型の農業を目指します。 南丹市園部町は寒暖の差が大きく、果実や野菜の糖度も高くおいしくなります。やぎミルクを使った乳製品も販売しています。収穫した野菜や米はアットホームの「ナーシングホームさくら」やデイサービスで提供される食事に用いられます。

一般社団法人 重陽舎(京都府乙訓郡大山崎町)

「障がいや病気があるけど、地域に出て一人で暮らしたい」そんな人たちが集まり、共同で生活体験をできるグループホームを運営しています。 2019年1月に大阪府豊中市、10月に京都府大山崎にグループホーム「ゆっくり」を開所しました。アットホームの訪問看護ステーションとも連携をして、障がいのある人が自分らしい暮らしを実現できるよう、サポートをしています。

そして、みんなで生きていくネットワーク

2019年11月に開催された、地域精神医療のこれまでとこれからを語り合う講演・交流会「そして、みんなで生きていく」に参加した有志の集まりです。かつて精神病院に閉じ込められた患者さんと共に地域へ出て、人間として対等な関係を大切にして、強制医療の現場から改革に立ち上がった医療者達がいました。先輩方の思いを受け継ぎ、様々な差別と闘い、「対等で尊重し合う関係に基づいた地域共生社会」「抑圧からの自由と参加型民主主義を大切にする事業共同体」のネットワーク作りを目指しています。